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January 22, 2005

愛媛県警の捜査費不正支出問題

 かなり驚いた。何に驚いたかというと、この手の話題が公になることに驚いた。
俗的な考え方をすれば、なんらかの権力を持つものはそれなりの利権を有するって言えるかもしれない。
しかし通常は常識(そんなことをすること、そのものが非常識なのだが)の範囲内であれば誰も騒がない。だってそのぶん辛い仕事やきつい仕事をしているわけだし。ほとんどの警察官が身を粉にして働いてるのは誰だって気づいてる。口に出さないだけだ。それなのに今回は公になってしまった。だから驚いたのだ。
 良いこととは思わないが、汚職も駐車違反もどちらも同じ犯罪であり、どちらが軽い罪なんて議論はありえない。それなのに汚職は追及され、駐車違反やスピード違反は正当化しようとする。信号無視は車が来なければOKだけど談合は犯罪などと考える人間がほとんどではなかろうか?
今の世の中はそのくらい不正に対してのモラルが低下しているのだ。
 そんな時代でも正義が存在することを知った。告発者はきっとこれから大変な人生を送らなければならないだろう。色んな意味で告発の代償は大きい。考え様によっては警察機関は不正を暴くプロフェッショナルだ。ってことは当然不正を暴けなくする方法だって熟知している。それを知る人間があえて真相を公に知らしめたのだから、受け止める人間全てが真摯な態度をとらなければならない。そうでなければ正直者が馬鹿を見る世の中になってしまう。それだけは絶対に嫌だ。正直者は決して馬鹿を見てはいけないのだ。

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