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April 18, 2005

相性

先日ちょこっとふれたけど、矢野沙織さんの新譜が出た。若いながらもしっかりしたテクニックと感性によって、前二作はそれなりに(コンファーメーションはちょいと許せなかったが)気に入っていた。今後が楽しみなアーティストだから、ぜひ応援したいものだと。
で、懐具合も寂しいので新譜を標準価格で買うのは旧譜を2枚買うのと同じくらいなので躊躇していた。だからとりあえず試聴してみようと。
前回試聴しようとしたときは妙な親父がCD1枚を丸ごと試聴してて時間がもったいなかったから断念した。(試聴は多くて2曲程度、しかもまるまる聞くのはやめましょうね〜)
今回は試聴コーナーも空いていたのでとりあえずヘッドホンをつけてみる。1曲目が大好きなパーカーの「ドナ・リー」で、しかもパーカーのアドリブフレーズを完コピしてるらしい。否が応でも期待は膨らむ。早速スイッチオン!
んんんん??なんだか違う。。あっ、ピアノの代わりにオルガンなのね。。って言うか、俺の好きな「ドナ・リー」とは違う!?
どうも彼女とは感性が違いすぎるようだ。と言うより、パーカーのフレーズに対する思い入れが強すぎるのか解釈が違うのか。。う〜ん、、違う。これに3000円は出せん。。
他の曲も飛ばしながら聴いてみたけど、どうも音が耳についてしまう。なんでやろ?ラッパとアルトの組み合わせはパーカーもそうだし、古いバップのアルバムには多い組み合わせのはずなのだが??
どうもオルガンとの相性のような気がする。そもそも他の木管楽器に比べてサックス族(ダブルリード族もそうかな?)は倍音の含有量が多いと思う。だからオルガンのような倍音の含有量が多い楽器とは合わないのではなかろうか??
そこらへんのところは、ジミー・スミスさんを研究しながら考えてみることにしよう。
とりあえず今回の矢野さんのアルバムは俺とは相性が合わなかったのだろう。まっ、レンタルで300円くらいなら借りて聞いてもいいかな〜。。

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