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February 28, 2006

設定温度の誤解

 会社を休んで一日中ゴロゴロしてた。薬を飲んで栄養を補給し、安静にする。まさに風邪の最大の治療方法。おかげで夕方あたりから体調が少しずつ回復してきたようだ。明日も仕事は無理しないようにしよう。

で、楽になってきたので連続アップ。

 インターネットをブラブラと散歩してたら某全国紙のM新聞から抜粋された記事が流れてた。内容は次の通り。
「鳥取県は設定を試験的に20度から「17度を下回らないよう18度を目安にする」とした。しかし予想外の寒波の襲来で1月上旬には幹部会議で「寒すぎる」との意見があり、設定温度を1度上げた。」

クールビズほどウォームビズが定着しないことを記録的寒波のせいにしてる人をよくみかけるけど、それは大きな間違いではない。最近のエアコンはほとんどが外気温に影響される空冷式。
冬だと、外気が冷えてるせいでエアコンの能力も落ちてしまうから、思うように室温が上がらない。(上がりにくい)

しかし、ここに書かれてることは根本的に勘違いしている。「外が寒いから設定温度を1度あげる」と言うのは関連があるようで、実はなんの関連も無い。
以前にも書いたけど、設定温度に達していないなら暖房機は運転し続けるし、設定温度に達したなら停止する。もちろん誤差はあるだろうけど。
でもね、18℃の中で仕事をしなさい!って話しなのに、外が寒いから室温を上げるってのは矛盾でしょ?系が違うことを比較してる。
そもそも外が寒ければ、室内外の温度差をなるべくつけないように努力するのが普通でしょ?
暖かい部屋から寒い場所へ出た時に受ける「ヒートショック」で亡くなる方も多いのですよ。
だから正解は「外気が低いから設定温度を更に1℃下げた」のはず。その上で、室内でも防寒着を着てがんばりましょう!ってのがウォームビズの本質だと思うんだけど。

と、こんなことをぬくぬくの布団の中から書いてても信憑性がないですね(^^;

ちなみに設定温度が17℃でも19℃でも、室温がその温度に達しないうちはエアコンは運転しっぱなしなので(インバーターモデルなど一部の機種はのぞく)、温暖化ガス削減にも省エネルギーにもなりません。

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