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May 30, 2006

カルチャークラブ

 と言っても、メンバーが麻薬で捕まったバンドの名前じゃない。。。ちょいとネタが古かったか(^^;
いわゆる文化部。おいらは根っからの文化部系人間。もっとも学生時代に所属してたクラブはなぜか体育部会系ののりだったが。。

今日は今月最後の代休消化日。それでも余った代休達よ、さよ〜なら〜。
で、せっかくだから名古屋(いつもと一緒って話もあるが)へ。目的はただ一つ、タワーズの高島屋で開催されている「北大路魯山人展」を見るため。今までも魯山人の作品は何度か生で見たことがあるけど、今回は6年ぶりくらいかな?

個人的に魯山人を知ったのは、ご多分に漏れず「美味しんぼ」と「料理の鉄人」の影響。その後、魯山人に関する本も数冊読み、その作品も展示会やなんかで何度か見に行った。
もちろん、その内容云々に関しては今更ここで語る必要もないでしょう。なんたって超有名人だし。興味のある方は専門書が山ほど出てますので、そちらをどうぞ。

さて、おいらが一番好きなのは備前や伊賀、織部、美濃と言った素朴な焼き物。だから金沢出身だけど、それほど九谷にはひかれなかったりする。
当然魯山人の作品でもそう。独特の文字をあしらった作品にはそれほど魅力を感じない。逆に織部のまな板皿なんてのは、その迫力に鳥肌が立ってしまう。
また、備前の割り山椒なんてのも深い味わいとかわいらしさが相まって、ついつい欲しく(おいおい・・・)なってしまう。もちろん、本物なんて買えないが。

今回の展示会で気に入ったのは、魯山人の作品に、実際に盛りつけ(レプリカだけど)がされてるものがあったこと。そんなんが展示されてるのは見たこと無いから驚いた。
でも、魯山人本人が「器は使ってなんぼ」って人だったから、まさにその趣旨を反映してるわけです。しかも盛りつけは八勝館(名古屋で超有名な料亭。昭和天皇がいらっしゃった「御幸の間」は圧巻でした)の協力によるもの。その美しい料理が器の魅力を更に引き出していました。素晴らしい。。
誰だって魯山人の器に盛られた鯛の兜煮を食べたい!って思うよね。
鰹のタタキなんかも並んでたけど、その色合いの美しさと言ったら、、、嗚呼。。

ちなみに書も展示されてたけど、書は、、、特に魯山人の書は好きではないので、軽く流してしまいました(^^;

そして、今回は吉兆庵美術館の蒐集作品が展示されてまして、当然、吉兆庵の和菓子も即売されてました(*^-^*)
買ってきたのは「陸乃宝珠」と「百合根きんとん」。「陸乃宝珠」はマスカットを求肥でくるんだ和菓子で、そりゃ〜も〜上品の一言。どちらもそうだし、極上の和菓子ってのは常に甘さがおとなしい。(おいらがおとなしい甘さを好むだけかも)

もちろん、1個300円近い和菓子がまずかろうはずもないのだが(^^;

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