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August 31, 2006

8月の新譜

今月も、たくさんのアルバムが我が家にやってきました。

チャイコフスキー:交響曲第1番(冬の日の幻想)"
   /Svetlanov: Ussr State Symphony Orchestra
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 <田園> 作品68
   /金聖響(指揮) オーケストラ・アンサンブル金沢
ベルリオーズ:幻想交響曲
   /Zubin Mehta; London Philharmonic Orchestra
ブラームス:交響曲第3番,etc,
   /岩城宏之; オーケストラ・アンサンブル金沢
ブラームス:クラリネット五重奏
   /Alfred Prinz
ブルックナー:交響曲第4番(ロマンティック)
   /Berliner Philharmoniker & Herbert Von Karajan
Fire & Ice(カルメン幻想曲を聴きたくて買ってきたやつ)
   /Berliner Philharmoniker, Plácido Domingo & Sarah Chang
マーラー:交響曲第1番(巨人)
   /Zubin Mehta; Israel Philharmonic Orchestra
Maria Callas - The Legend(カルメンのアリアを聴きたくて買ったやつ)
   /Maria Callas
ブラームス:交響曲第2番他
   /ムラヴィンスキー=レニングラード
ブラームス:弦楽四重奏曲全集
   /Alban Berg Quartett
ブラームス:弦楽六重奏曲、五重奏曲全集
   /Amadeus Quartet
メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲他
   /オーケストラ・アンサンブル金沢

以上、軽く13枚ほど。。軽く無いかも(^^;

今月のベストチョイスは、やっぱり金聖響=OEKの「田園」とチャイコの「冬の日の幻想」かな。それに異色なところでムラヴィンスキー=レニングラードのブラームスの2番。

「田園」については何回か語ったんだので割愛。チャイコの1番は昔から好きな曲なんだけど、なかなかアルバムを買う機会が無くて。。。って言うか、あんまり売ってなくて(^^;
以前にも書いたけど、この曲とドヴォルザークの5番をオケで演奏できれば、もうおいらの音楽人生に思い残すことは無い!、、いや、少ない!と言うくらい、好きな曲。LPでしか持ってなかったから、ずいぶん久々に聞いたけど、チャイコの曲の中では1番好きです。もちろん、ムラヴィンスキーの5番、6番の演奏も素晴らしいんだけどね。曲としてはこちらの方が聞きやすいと思います。
ちなみに、この曲から受ける「冬」のイメージは「冬のソナタ」の「冬」のイメージに近いです。そう、明るい冬なんですよね〜。

で、異色とも思えるムラヴィンスキー=レニングラードのブラームス。しかも第2番。OEKのものしか聴いたことが無いので、ちょいと気になって買ってきました。
はっきり言って、凄い!です。何が?って、音圧が。。
体力が無いと聴いてて苦しくなるかも。いや、重いわけじゃないんだけどね。
自分的には「かわいらしい曲」ってイメージのこの曲が、なんとも大人の階段を1段抜かしで駆け上がったのごとく感じます。。
特に最終楽章では、まさに極寒の地に猛吹雪のイメージです。まさに凍死寸前。これこそレニングラードの本領発揮!って仕上がり。。
なんだかショスタコヴィッチの曲と勘違いしてしまいました(^^;

それと、オペラ「カルメン」を見ていて、ふとマリア・カラスが歌ったのを聴いてみたいな〜って思ってミュージックストアで買ったのがカラスのアルバム。
目から鱗が生えました。。いや、驚きです。歌の世界はよく解りませんが、聞き慣れたはずのカルメンのアリアが胸にしみました。おいらのもってるDVDもかなり良いんですが、はっきり言って違い過ぎです。こんなん聴いちゃったら、どんどん歌ものにはまりそうで怖いです。とりあえず、ここら辺で我慢しとかないと。。

もう一つ、サラ・チャンのアルバム。これもカルメン幻想曲が聴きたくてネット買いです。上手いとか下手とかでなく、顔が可愛かったので買ったんですが(^^;
確かにおおざっぱな演奏だとは思いますが、曲の激しさは十分伝わってきました。ツィゴイネルワイゼンも入っていたので得した気分です。だって、そのためだけに買ったんですから。ちょっとヴァイオリンにも興味がわいてきました。
えっ?聴く方じゃなくて弾く方ですが(^^;

ところで、「今月の新譜」シリーズは、iTuneseに登録したもののみを記載しています。そんなわけで、まだ登録してない10枚ちょっとは来月ご紹介します。
ん?ってことは、結局今月も20枚近く買ってるわけですね。。

ちなみに来月にまわされるのはチェコフィルのドヴォルザークがすでに5枚ほど。奥が深いですね〜。それに金さんのOEKが3枚ほど。いやはや、こんだけ買えば、しばらくはおとなしく・・・。。。自粛。。

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August 30, 2006

ショック

 先日、このブログ上で「暖かいとろろうどんなんて邪道だ〜!」って大騒ぎした私。同じことを会社でもさんざん叫んでいた。

すると後輩の一人が、、「えっ、それってアリでしょ?」って。すると周りからも「別に悪く無いんじゃないの?」って答えが。。。

こんな会社、やめてやる〜!!

とは、思わなかった(少し思った)けど、とりあえず後輩君に理由を尋ねると、こんな回答が。
「だって、そもそも讃岐に冷たいうどんは無いでしょ?」
とのこと。えっ?そうなの?讃岐うどんに冷たいのは無いの??

そう言われてみれば、釜揚げとかぶっかけは聞くけど、コロ(この呼び方がそもそも中部のものだが)とか冷やしって見かけない。。
もちろん、本場の讃岐(どこ?)へ行ったことが無いから知らないけど、もしかすると本当に冷たいうどんは無いのかも。。

な〜んだ、そうか〜!

と、素直に納得しない私。だって、冷たいうどんが無いなら、とろろをかけなきゃいいんだよ〜!

ふ〜。。。そんなわけで、今日はコロうどんにとろろとちくわ天と卵をトッピング。満足満足(*^-^*)

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August 29, 2006

ピリオド・アプローチ

 金聖響さんの記事を書いた時に触れたけど、その楽譜ができた時代の音を再現するとか、作曲家の出したかった音を再現するって考え方をピリオド・アプローチ(とかピリオド奏法とか)言うらしいです。

例えば、ビブラートの無かった時代に作られた楽譜には、作曲家がビブラートをかけることを想定した作りにはなってないはずなので、ビブラートをかけない演奏をするってアプローチの仕方がそうですね。
だからおいらがビゼーのアルルの女を練習したときは、当然ノンビブラート(たんにおいらが綺麗にビブラートをかけれないだけなんだけど)で練習したりするわけです。

で、そう言うアプローチの仕方が嫌いな人や生理的に受け入れることのできない人は、ピリオド・アプローチに対して相当な嫌悪感を抱くようです。
それが先日の評論家に対する記事につながるわけです。

ピリオド奏法については、特にジャンルは関係ないと個人的に思ってます。つまりロックでもフォークでも同じですよね。オールドタイプのギターやアンプ、エフェクターにこだわるのも一つのピリオド奏法なわけですから。

では、ピリオド・アプローチってのは単なる懐古趣味なのか?と思う人もいるかもしれませんが、実はそれほどかしこまったものでもなく、単に本来のものとは何かを追求しよう!って姿勢と解釈した方が良いでしょう。
だから、何もビブラートをかけてはいけない!って考え方ではなく、音を揺らさずに純粋なハーモニーを作りましょう!って考えれば良いわけですね。
これ、けっこう簡単な様で、相当勉強しないと(技術的にも)できるものではありませんね〜。

おいらのサックスのように、ピッチの悪さをごまかすために、音をしゃくり上げるように吹く吹き方なんて、まさにこの逆なわけですから(T_T)

もうすぐ金=OEKのベートーベンが届くはず。もう少しピリオド・アプローチについて勉強したら、また続きを書くことにします。

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August 28, 2006

不許可!

 だいぶ盛りは過ぎたとは言え、まだまだ暑い日があります。これからしばらくは、残暑も続くことでしょう。
そんな暑さに減退した食欲を呼び戻すには、なんと言ってもとろろうどん(そばorラーメンも可)でしょう。
少し濃いめにひいた冷たい出汁に、のどごしの柔らかなとろろが何とも素晴らしいこと。しかも、冷えてなお風味が漂う、まさに夏の逸品。
今年は自分でも買ってすって、オクラや豆腐、温泉卵なんかをトッピングして食べまくったな〜。もちろん、外食でうどんを食べるときも、真っ先にメニューから探します。

 ここんとこ、忙しい日が続いてます。当然外食も多くなり、帰りが遅いため昼だけではなくて、夜まで外食することが増えてます。
今日も帰りは疲れてへろへろ。。こんな時こそとろろうどんだ〜!っと、金山駅の中にある某さぬきうどん屋さんへ。
ここのうどん、讃岐うどんの割に腰も無く、はっきり言って今ひとつなんだけどね。でも場所が良いせいか、いつも混雑してます。
で、さっそくとろろうどんを注文。出てきたどんぶりを手で触ると、、「熱い!」。んん??なんで??

以前にもちらっと書いた(多分とろろざるの話を書いた時)けど、とろろ芋をすって、それに熱い出汁をかけるとどうなるか!
せっかくの滑らかなのどごしはなくなり、単なる茹でた芋に成り下がってしまうのです(T_T)
嗚呼、楽しみにしていたのに〜。。

そう、俺は絶対に許可しない〜!あったかいとろろうどんなんて邪道だ〜!
はぁ、はぁ、、、、、、、、しょぼん。。

明日は別の店で冷たいとろろうどんを食べよう。。。

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August 24, 2006

高校野球

 基本的にスポーツはあまり見ない。サッカーくらいかな。それもワールドカップ程度のにわかファン。さらに応援してるチームはFCバルセロナ。
野球に関しては、ヤクルトファンなのだが、古田選手兼監督以外に知ってる選手はいない。今の順位も知らないし、そもそもテレビを見ないから(^^;
プロスポーツですらそのレベルだから、アマチュアスポーツはもっと見ない。オリンピックくらいかな〜。当然、高校野球も見ない。

いや、高校野球に関しては、母校が出てるときだけは応援する。別に愛校精神あふれてるわけでもないけど、やはり血が沸き肉が踊るわけです。ダブダブと(^^;

その母校も最近ではあまりお目にかからなくなっちゃった。まっ、県外からスポーツ推薦で生徒を入れなくなったらしく、そのせいか弱くなったのだろう。まっ、高校生なんだから、それが本当なんだろうね。

ところで、甲子園球場には春夏合わせて5回も応援に行ってる、、って思ってたけど、実は4回だったことが発覚。記憶って曖昧ですね〜。吹奏楽部に入ってたから、ただで応援に行けた(強制的に行かされた)んだけどね。好きな人から見るとうらやましいんだろうね。

高校に入学して初めて応援に行ったのが1年のときの夏。その対戦相手が早稲田実業高校だったわけです。対戦成績は応援むなしく10対1(これもず〜っと11対1だと思ってた)の完敗。でも、必死で応援したな〜。
相手投手は(これも曖昧な記憶だけど)荒木大輔さんだった気がする。まっ、有名選手を相手に1点をとっただけでも素晴らしいことだ。ちなみにこの年は池田高校が優勝だった気がする。。まっ、はるか過去の話ですな。

さて、この甲子園への応援って、実は吹奏楽部の2軍とOBが主体だったりします。吹奏楽部に2軍?って思う人もいるかもしれないけど、この時期は全日本吹奏楽コンクールが開催される時期でもあり、コンクールの上位を目指すような学校だとコンクールメンバーを1軍、その他を2軍と言ったりするわけです。
まっ、私立の学校は野球と同じくらい吹奏楽部も強かったりするので、当然、1軍が甲子園まで応援に行く余裕が無かったりするわけです。もちろん、日程の都合によっては行けるんですけどね。

だから、1年で吹奏楽部に経験者で入ってきたような子は、いきなり1軍に入ってしまい、卒業するまで1度も甲子園へ応援に行けなかったりするのです。そんな年回りに限って春の選抜(この時期は吹奏楽部は関係ないから)に出れなかったりするからかわいそうなものです。後輩の女の子が甲子園へ応援に行けなくて泣いてたのを見たこともあります。青春ですね〜。

ところで、甲子園球場ってところはものすごく日当りが良いのです。だから木管楽器を吹く人は楽器を守るためにタオルで楽器と手を覆ったりします。それをやってない子はプラ管(ABS樹脂でできた楽器)でしょう。

おいらはバスクラリネットを吹いてたんだけど、セルマー(有名メーカー)の70万くらいするやつを学校から貸してもらってた。
もしものことがあったらいけないので、楽器をしまって応援してたのです。そしたら応援でエキサイトしてきた顧問の先生がおいらを呼んで「なんでお前だけ吹かんのや!」って怒られちゃいました。。う〜ん、、、と思いながらも、別に吹きたく無いわけじゃないから、組み立ててタオルで巻いて吹き始めたんだけど、、、
帰って調べたら、やっぱりヒビが入ってた。。あ〜ぁ、先生のせいだぞ〜!

さて、この甲子園の楽しみの一つに「かち割り」があります。炎天下の中を吹き続けるわけですから、当然喉はからから口の中は乾いた唾液でねちょねちょ。。
そんな時にOBの方が貧乏学生に「かち割り」をおごってくれるわけです。
うれしかったな〜。譜面台にぶら下げた金魚すくいの金魚を入れるようなビニル袋に、かち割りを入れてストローをさしたものを大事に飲むわけです。
製造は甲子園球場の中にあるらしく、金沢から応援に行ってるおいら達がその水を「美味い!」なんて思うわけもないんだけど、それが美味しく感じちゃうわけです。本当に懐かしいですね〜。

んで帰りのバスの中で手を見れば、楽器を巻いたタオルに突っ込んだところだけが白かったりします(^^;
当然、トロンボーンの人は、楽器の陰になってしまう顔の半分くらいだけが白かったりします。冗談のような本当の話ですよ〜。

ちなみに我が母校にはオリジナルのコンバットマーチ(普通はどこの学校も同じような曲のアレンジ違いを吹いてます)がありまして、これを知ってるだけでも妙な連帯感が生まれます。久々に吹きたくなってきたな〜、、「星稜コンバット」。。
実は、半音階の下降、上昇があり、初心者の部員にはそれなりに難しい曲だったりもします。スタッカートやテヌートなんてのを一番最初に意識した曲でもありました。

なんてノスタルジーにふけってたら10数年ぶりに吹奏楽部の同期から電話があり、9月の3連休に同窓会へ出席するために急遽金沢へ帰省することになりました。
やっぱり、何かそんな胸騒ぎがあったんですかね〜。

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評論に求めるもの

 やっと仕事も終わり、漫画喫茶へ到着の私。心にゆとりがないと、些細なことでもいらいらしてしまう。はぁ、おいらも小市民さ~。

今回のイライラの原因は「レコード芸術」って雑誌の評論記事。金聖響さん指揮のOEKによる「田園」についての評論が書いてあった。

まず、このアルバムは先日買ったばかりで、個人的にはかなり気に入ってるってことは前置きしておきます。だから、おいらは若干ひいき目が入ってることは否定しません。

で、その記事では、ようするに「買うに値しないアルバム」と言ってるわけです。確かに指揮者も若いし、努力と才能だけでは埋められない「経験」ってものは不足してると思う。俺でも「この部分をこのままOKテイクにしちゃうの?」って思う部分があることも否定しない。それを差っぴいても、私は気持ちよく聞けたわけです。

だから、その記事で演奏の雑な部分や解釈が不明瞭な部分なんかを指摘してから「買うに値しない」と述べるのはかまわないと思う。しかし、冒頭に「買えない(買うに値しない)」と書き、その続きとして最初にあげたのが「冒頭部分のヴァイオリンにビブラートがかかってなくて気持ち悪い」とあるわけです。

う~ん、ビブラートがかかってないから気持ち悪い?そもそもビブラートが必要なの?そういう解釈は間違い?ブラームスの頃でもオケのヴァイオリンはビブラートが控えめだったって話もあるくらいなのに?

いっぱしの評論家が恣意的感情で記事を書き、それを掲載してもいいわけ?それって中傷とどう違うの?プロボクサーが喧嘩したら犯罪になるんだぞ?ペンを持って字を書く人が個人的感情で人のことをけなせば、それは名誉毀損に当たっても不思議じゃないと思うのは俺だけ?

と、珍しく書きなぐったけど、あんまり陳腐でつまらない文書だから、もし暇な人がいれば買ってまで読む必要はないと思うので、立ち読みしてみてちょ。そして、どっかで金=OKEの「田園」を聴いて、自分の耳で判断してみてちょ。

私が思うのは、少なくとも評論家たるものは、自分の耳で感じたことを客観的に分析し、それを一般の人に伝えるのが仕事だと思ってます。

少なくとも「レコード芸術」と言う、歴史ある素晴らしい専門雑誌が、そのような評論家の記事をなんの疑いもなく掲載するなんてのは私には信じられない。大昔にスィングジャーナル誌でさまざまな誌上論争があったけど、あれ以来その雑誌が嫌いになったことがある。悲しいけど、雑誌が売れなくなる理由のひとつが、そういう編集の配慮のなさから来るものだと出版者の方は一個人の意見として受け止めてほしいものです。

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August 21, 2006

ニューアイドル?

 昨夜、なにげなくテレビの番組欄を見た。本当に珍しいことだが。そうしたらNHKのトップランナーって番組に「金聖響」さんが出るとのこと。
雑誌とかOEKのHPで名前だけは知ってたので、これまた実に久しぶりにテレビを見た。

いや、実に清々しい人。「あっ、この人は心から音楽を愛しているのだな〜」って思った。年齢はおいらより3歳か4歳くらい若いんだけど、すでに”将来のマエストロ当確”って胸に書いてあった。(ように見えた)

で、人間がこれだけ誠実なら、きっと奏でる音も心地よいんだろうな〜って思うのはおいらに限ったわけじゃない。
んなわけで、気になってたけど買う踏ん切りがついてなかった金聖響&OEKの田園を買ってきました。

そもそも田園はベートーヴェンの偶数交響曲。有名な割に奇数交響曲よりはまじめに聴いたことが無い。たまたま昨日は岩城宏之&OEKのベートーヴェンを全曲聴いたばかりだから、曲もなんとかイメージできた。って言うか、5楽章まであることすら知らなかったポンな私。。。(T_T)

さっそく帰って聴いてみたけど、予想通りの澄んだ音。まだ岩城マエストロとの差が解るほど聴いてはいないけど、少なくとも録音は完璧。OEKの弦の素晴らしさを再認識しました。曲の素朴さや誠実さがひしと伝わってきます。

まっ、曲のレビューについては、そのうち別にブログを作ろうと思うので、それまで乞うご期待。

それにしても、世代が近い指揮者で、これほど心地よく感じた人は久しぶりですね。本当に彼の今後が楽しみで仕方がありません。
今は人気が急上昇中のようで、しばらくは生で聴けそうもありませんが。

いずれは生で聴きたいものです。まさにニューアイドルの誕生でした。
う〜ん、彼のアルバムを買いあさってしまいそう(^^;

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August 20, 2006

ついに到着!

 今日はお休み。昨日の疲れもあってか、一日中部屋でゴロゴロ。午前は雑誌や楽譜を眺めながらウトウト。昼にはツレのブログに触発されてチヂミもどきを。白菜キムチを刻んで水で溶いた小麦粉へ。なんか入れるもんないかな〜って探したらタコのオリーブオイル漬けの缶詰を発見。韓国でもタコは食べるよな〜って思いながら、それらを混ぜて、コチカルを一握り放り込んで焼いただけ。思ったより外が香ばしく焼けて満足でした。

気を良くして、午後からはベートーヴェンの交響曲を1番から順番に(正確にはCDの都合で1→3→2→4→5→6→7→8→9の順番)聴いた。途中、何度かウトウトしたけど、かなりリラックスして聴けた。CDをのせかえる時間もあり、全曲聴くのに約6時間。いやはや、充実した1日だった。

晩ご飯は金沢の友人のお土産にもらった車麩と高野豆腐の卵とじ。これも思ったより上手くでき、今日は何か良いことをしたかな〜(人前に出ないことが良いことか・・・)などと思ってたら、ノックの音がした。←星新一さん風に

じゃじゃじゃじゃ〜ん!運命は2度扉をたたく!○川急便は4度叩く!
注文してあったM800が届きました!
もう少しかかるかと思ったけど、良い日は次々と良いことが起こるようです。素晴らしい。

さて、さっそく開封。みなれたペリカンの箱を開けると、そこには3BのM800と保証書、それにフルハルターの保証書と「調整が終わりました」と書かれた森山さん直筆の紙が。細かいことですが、そう言うところに私は暖かさを感じてしまうのです。あぁ、この人に調整をお願いして良かった!ってね。

インクは何を入れるか最後まで悩んだけど、結局ヤンセンのナポレンを入れることに。モンブランのレーシンググリーンでも良かったんだけど、まず最初の一筆は森山さんへの受け取りのお知らせを書きたかったので。目上の方に初めて手紙を書くのに緑も失礼かな〜って思って。やっぱりフォーマルはブルーブラックかしらって単純な理由なんだけどね(^^;

さて、問題の書き味。これ、書く必要無いね(^^;
だって、完璧なんだもん。筆記角度の問題だろうけど、思ったより字の太さが暑苦しくない。丸善のレポート用紙に書いたんだけど、確かに3Bだから太いんだけど、字の太さにしまりがあるんだよね。なんて書いても、これを持った人じゃないと解らないよね(^^;
さらに滑らかな書き味。手に力なんて全然入れてないのにするする書けちゃう。インクのフローも素晴らしく、次から次へとインクがスムーズに流れ出るんだけど、それがまた小川のせせらぎの様。けっしてドボドボじゃないんですよ。芳醇な流れって言うか。。。これも、意味わかんないでしょうね〜(^^;

とにかく、まるで魔法にかかったようにインクがスムーズに軽やかに流れ出てきます。これならどれだけ字を書いても苦痛にはならないでしょう。本当に素晴らしい逸品です。

ところで、ペリカンの万年筆は5本目なんですが、料理用の秤で重さを測定してみました。
  M800             30g  
  M610(ピアッツァナヴォーナ) 18g
  M400             16g
  M320             12g
  LAMY Safari(参考)      20g
これっていかにM800が重いかわかるでしょ?
M800って中の部品に金属を使ってるらしいです。で、その重さのおかげで、逆に手に力を入れなくても自重でペンが走って行くみたいです。
まえにM1000を持たせてもらったことがあるんだけど、おいらにとってはペンが少々太く感じてしまい、また重さも少し感じちゃって。。
だから、今のところ、ジャストフィットがM800なんだよね〜。

で、M800のあとに普段使いのM400を持ったら、なんとまぁ軽いこと。外で使うにはそのぐらいの軽さがいいんだろうね〜。

はぁ、それにしても、なんとも有意義な1日でした。あっ、そう言えば、今日は誰ともしゃべってないや。。まっ、一人暮らしなんてそんなもんか(^^;

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August 17, 2006

重大な勘違い

 昔からオーケストラで吹いてみたかった。もちろんフルートで。もともとサックスって楽器に頓着があるわけでもなく、このブログにも何度か書いてきたけど、一番好きな楽器はフルート。
んじゃ、なんでサックス?ってわけだけど、たんにジャズをやるのに都合が良いから。嫌いな楽器じゃないし、ジャズプレーヤーで一番好きなのがチャーリー・パーカーってのも理由の一つ。
もちろん、色々かじってる楽器の中では、今はサックスが一番それらしく吹けるってのも事実。練習してる時間も長いしね。

今回のお盆休み(今日までお休みでした)は思うところがあって2回もスタジオを借りて練習しちゃった。「アルルの(誰の?)女」にアルトが入ってるのを知ったから、ちょっと吹いてみたわけ。そっか〜、ビゼーってフルートの旋律を作るのが上手かったのね〜。おかげで、その裏でサックスが入ってるなんて、この歳になるまで気がつかなかったよ(^^;

しかも部屋にあった「アルルの女組曲」はカラヤン=ベルリンフィルで、サックスはなんとディファイエ氏。まじで知らんかった。。とある記事によると、ビゼーの時代にはサックスのビブラート奏法は無かったそうな。おいらはビルラートをかけないタイプの吹き方なので古い人間なのか?と思いつつも、こっそりビブラートを練習してしまう小市民ぶり。。さらに、おいらのサックスはドイツ製。マッピやリードはアメリカ製。う〜ん、フランスの香りが、、、、漂わない(T_T)

そんなわけで、久々にサックスの練習をまじめにやったけど、まだまだ全然ダメだね〜。。

なんてことを思いながら、オケについて考えてたら、ふと重大なことに気がついた。僕ちゃん、もしかして一生の、そして最大の不覚??

もしかすると、永久に好きな曲をオケで演奏することができないかも!

今まではジャズとかアンサンブルとかで、自分の技量は扉のついた棚の一番上の一番奥に置いといて、吹きたいって曲を吹くことができた。メンバーにも恵まれ(ゴルフコンペの挨拶みたい・・・)、充実した音楽ライフをエンジョイさせてもらっている。

しかし、交響曲となると話は違ってくる。たまたま近場のオケの創設以来の定期演奏会のプログラムを見ても、大好きなドヴォルザークの9番が2回、8番が1回。ブラームスでも3番が1回で残りが2回。35年でですよ!
かの有名なベートーヴェンの第7番「どんちゃんさわぎ」ですら1回。「運命」がかろうじて3回。。ショスタコの「革命」が1回。。
おいらのやりたいドヴォルザークの5番やチャイコの1番なんて一度もやってないじゃないの!もしかして楽譜すら無い??

って、そりゃアマチュアオケが年に2曲も3曲も大作をやれるわきゃ無いんだけどね。だから、もしかしておいらがフルートを一生懸命練習して、並みいるライバルを蹴散らしても、そもそもドヴォルザークの5番なんて一生オケで吹けないかもしれない!
なんてことに、やっと気がついた私(T_T)←もしかしてお馬鹿??

これじゃ〜とにかく、さっさとメンバーにならなきゃダメじゃん!そんならフルートはあきらめて(おいおい・・・)、手っ取り早くオケに並ぶには、、ってことで、色んなアマチュアオケのメンバー募集を見てみると、ヴァイオリンを筆頭に各弦楽器、それにオーボエやファゴットの2枚舌を募集してるオケが多いじゃん!

ヴァイオリンもいいけど、木管の方が早く身に付きそうだな。。そうなると、短絡的なおいらは・・・「んじゃファゴットでも始めるか」
って考えちゃうわけです。

ところが、とりあえず楽器を買うか!と思って見たら、なんとファゴットは100万円近くもするじゃないの!?
すんません、ファゴットをなめてました。。ごめんなさい。。無理です。私の経済力では(*_*)
と、あえなく断念。。

はぁ、やっぱり地道にフルートを練習するしかないのね。。「死ぬまでに一度はオケでドヴォルザークの5番とチャイコの1番を吹いてやる〜!作戦」を計画中の私。前途やいかに。。

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定期検診8月

 暑いさなか、今日は主治医による検診日。血液検査も盛大にスピッツ8本分を採取。なんだか、だんだん採取量が増えてるような・・(^^;
そして主治医がくれるデーター。おいらには何の基準でピックアップしたデーターを渡してくれているのか解りませんです。。。

 GOT 56H→71H→69H→29→38H→38H→25→24→25
 GPT 105H→134H→136H→45H→52H→53H→35→30→30
 ChE 197L→183L→193L→183L→195L→191L→206L→203L→210L
 T-Bil 0.8→0.7→0.7→1.0→0.6→0.8→0.→0.7→0.9
 ALB 4.2→4.0L→4.4→4.3→4.4→4.4→4.7→4.3→4.7
 PT-% 73.8→75.3→85.3→70.3→77.3→80.3→70.3→78.8→67.8L
 血糖 99→100→105→106→100→98→91→104→114H
 AFP 38.50H→28.70H→14.10H→9.20→6.60→4.68→5.01→4.08→4.18
 WBCx100 38.9→50.7→46.4→96.9H→51.9→52.1→79.1→52.1→58.2
 HGB 14.7→14.1→14.6→14.8→15.0→15.2→15.3→14.9→15.2
 PLT 8.7L→9.9L→10.4L→13.4→15.6→15.9→15.6→16.7→16.8
   HBV 7.2→4.8→3.9→3.7>→3.7>→4.4→5.5→4.6→4.0→4.4

ウィルス数が微増、血糖値が少々高くなってること以外は比較的安定。良いことです。ウィルスの数なんて俺にはどうあがいたって制御できないんだから、自分の生活習慣のせいで数値が悪いのは血糖値だけですね(^^;

たしかに、最近は暑くて疲れやすいせいか甘いものをよく食べるようになったと思う。特にカカオ86%のチョコやアイスなんてしょっちゅう食べてるしね。。
ちょいと反省。。。

今日はエコー検査もあったんですが、主治医曰く「別に変なものも写ってないし、良いんじゃないですか〜」とのこと。変なものって・・・(^^;

で、このデーターを持って、明日はまた会社の産業医さんのところでいつもの強ミノを注射していただきます。こちらのドクターも親切な方で、私が持参するデーターを毎回きちんと説明してくださるのです。だから、主治医にいちいち「CheやT-Bilってな〜に??」と訪ねなくて済むわけです。いいんだか悪いんだか。

それにしても血糖値は気をつけないと。去年の10月くらいに136なんてのもあったけど、それは血液検査前に朝飯を食べちゃったからだと思う。。今日はお茶を一口飲んだだけだからね〜。。これに糖尿なんて抱え込んだら、それこそ成人病の百貨店。。やばいやばい(^^;

次回の検診は10月5日です。それまで、ちゃんと生活を整えよう!

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August 15, 2006

オペラ:魔笛

 去年、一昨年あたりからオペラを見るようになった。と言ってもDVD。現場へ観に行こうと思っても、なかなか敷居が高くて。。
だから、今回「トスカ」を観に行く予定なだけど、すっごくワクワクしてる。もちろん、DVDで予習をしてる最中。

今まで買ったオペラのDVDは「カルメン」、「アイーダ」、「トスカ」、「サロメ」、「ノルマ」。もちろんお気に入りは「カルメン」なんだけど、その話はまた次回にでも。

今回は「魔笛」のお話。モーツァルトの歌劇で、知名度もかなり高いこの作品ですが、全然予備知識はありませんでした。しかも英題が「The Magic Flute」だなんて、、、まったくの無知ぶりです(^^;

って言うか、そもそも「魔笛」って邦題がイメージ悪いっす。だって「魔」って漢字は印象よくないよね。お話を良く知れば、「魔法の笛」か「不思議な笛」くらいの方が柔らかくて良い気がする。おかげで、おいらはてっきり怖いお話だと思ってたよ。。

おいらが今までにDVDで見たオペラの中では、一番セットがちゃち(失礼)。そりゃ「アイーダ」なんて大掛かり過ぎだけど、一番おとなしめの「サロメ」でももう少しセットはこってる。

と、完全に「魔笛」を時代錯誤のクラシック趣味と思ってた私。。マリアナ海溝より深く反省(T_T)

めちゃくちゃ面白かったです。いや、ぜひ生で見たい。。今回買ったのはレヴァイン指揮によるメトロポリタン歌劇場管弦楽団によるもの(UCBG-9008)で、お値段はなんと3000円。こりゃ良い買い物だった。だってオペラのDVDって軒並み5000円以上するからね。

ってなわけで、全てが素晴らしいのだけど、やはりモーツァルトが天才だってことを思い知らされた。とにかく曲が美しい。
題名の通り「笛(フルート)」がフューチャーされるシーンも多く、フルート好きのおいらとしては胸キュンなのです。難しくて吹けそうも無いけど。。
モーツァルトって本当にフルート嫌いだったんでしょうかね〜。。フルート協奏曲でもフルート四重奏でもそうだけど、モーツァルトの作ったフルート用の旋律って他の作曲家の追従を許さないくらい美しいと思いません??

と、フルート絶賛なんだけど、一番ぶっとんだのはザラストロのバスでもタミーノのテナーでもなく、パミーナのソプラノですら無い。そう、夜の女王のソプラノ。これは必聴です!
よくもまぁ人間の声でここまでのことができるこって。。
声の高さもさることながら、音域の跳躍が激しく、楽器でやったら絶対にひっくり返っちゃいます(*_*)

全体的にファンタスティックなお話で、大変気に入っちゃいました。ちなみに、一番気に入った出演者はパパゲーナだったことは、この作品を見た人ならうなずけるでしょう。だって、すっごいキュートなんだもん(^^;

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August 14, 2006

エアコンのお話その2

 暑いです。おいらに言われなくても十分感じてると思いますが、あらためて、暑いです(T_T)
こうも暑いと、やはり専門的なお話を少々。

エアコンの原理ってのは「部屋の熱を外に出す」ってことなのです。ってな話は毎年ここに書いてるから(と言っても2回目か・・・)、常連の方にとってはくどい話かもしれませんが。。

で、この「熱」ってやつは少々うざいやつでして、なかなかスコン!って出てってくれないわけです。だもんで文明の力をお借りするわけですな。
ところが、この文明の力である「エアコン(エアー・コンディショナーの略)」ってやつは餌をやらないと動いてくれないわけです。人間様と同じですね。
ところが、こやつは人間より高級なものを食すわけです。そう、何にでも変幻自在のスーパー素材である「電気」ってものを食い散らかすわけです。

まっ、「電気」が高級食材ってのは一家の会計をまかなう奥様方はよくご承知でしょう。つい本日も関東で一斉停電があり、そのありがたさが身にしみた方もいらっしゃるでしょう。

さて、少々汚い話ですが、「電気」を腹一杯食べた「エアコン」は、排泄もするわけです。お食事中の方、失礼。。
その排泄物はなんと「熱」ってやつなんですね〜。つまり「エアコン」って文明の利器は「電気」を食べて部屋の中の熱を外にだし、ついでに自分の腹の中に溜まった熱まで外に出しちゃうわけです。

難しいことを書いちゃいますと、部屋の中の熱X、部屋の外の熱Y、部屋から外に出す熱をx1、部屋に残る熱をx2、エアコンの排泄する熱をyとすると次の式が成り立ちます。
X+Y<Y+x1+x2+y
ここでx1+x2=Xですから、エアコンを使うことによって地球はyの分だけ熱が増えて行くわけです。

しかも、電気を作る時にも熱は外に出て行きますから、夏にエアコンを使った場合は必要以上に地球が熱くなっちゃうわけです。

もちろん扇風機を回したって電気は使いますから地球は熱くなるのですが、エアコンの排出する熱と比べれば足下にも及ばないのですよ。

だから?と思う人はすぐに他のページを見て下さい。

えらいこっちゃ!と思う人は何をするべきか?
いえ、個人ができることには限界がありますから、無理をする必要は無いと思います。無理をしなきゃいけない時は、涼しい部屋で会議をしてる偉い人達が何か言い出すでしょう。
で、個人でできること。まず、日中はなるべく動かない(^^;
いや、部屋の中でゴロゴロするならエアコンをつけないようにし、お仕事中の人はなるべくエアコンの設定温度を上げる。そう、クールビズですね。
そして、外出先から帰ったら、エアコンをつける前に換気をすること。誰もいない閉め切った部屋の温度って外気より高いんですよね〜。

そして裏技を一つ。エアコンの効きが悪いな〜って思ったら、室外機(たいがいベランダについてるでしょ?)の裏側に薄いアルミの板が縦にお行儀よく並んでるでしょ?その部分にこっそり水をかけてあげましょう。少量でいいですよ。コップ1杯分くらいを手でぱしゃぱしゃと。霧吹きで吹いてもいいですよ。
すこ〜しだけ、短時間だけど、効きが良くなりますよ。

あっ、ベランダの窓を開けっ放しにしてやらないように(^^;

水をかけるのが怖かったら、スノコか何かで日陰を作ってあげて下さい。だいぶ変わりますよ。ただし、風の通りを妨げないようにね(^^)v

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August 10, 2006

興味

 iTunesにドヴォルザークの交響曲全集を読み込ませた時、どうも曲名をつけて並び替えるのを間違えてしまったみたい。ちょうど第5番、第6番を聞き流していた時に違和感を感じ、調べてみたら発覚。。これでドヴォルザーク好きを名乗るのは恥ずかしい話だ(^^;

で、あらためて並び替えて聴いてみる。そう言えばしっかり聞き込むことはすっかり減ってしまったからな〜。今読んでるブラームスの伝記には、第6番を発売するあたりでブラームスとドヴォルザークが出逢ってるらしい。
それなのに、第5番の交響曲にもブラームスに通じるようなフレーズがあったりするのは偶然なんだろうか?って、発売と制作の年代が一致するものでもないか。

いずれにせよ妙に新鮮に感じてしまう。
そうか、ブラームスにはまって行ったのも、もともとドヴォルザークが好きだったからかも。と、あらためて感じた。

ドヴォルザークは第9番が好きなのは言うまでもないが、おいらの中では次点で第8番と第5番が常に争っている。第6番もじっくり聴くと、決して悪い作品ではなく、むしろ第8番にも匹敵するオーケストレーションでは無いかと思う。

ここらの曲の作り方はベートーヴェン、ブラームス、ドヴォルザークと、かなり似た雰囲気がある。歴史を勉強するのも面白いし、この類似性を研究してみるのも楽しそうだ。もし音楽科の学生だったら真剣にレポートを書いたかもしれないな〜。
歴史なんて大嫌いなのに、興味のあることに対しては全然苦痛ではなくなってしまう。本当に不思議な話だ。
まっ、専門じゃないから余計なプレッシャーもないし、お気楽と言えばお気楽だからね〜(^^)

今年のお盆は仕事も入れてないし、病院へ注射を射ちに行く程度だから、しっかりここらの研究をしてみようかしら。

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August 09, 2006

スーパーマン

 暑中お見舞い申し上げます。暑いです。いやです。涼しい季節が恋しいです。そう、私は夏が苦手です(T_T)

そんな暑さを吹っ飛ばすには映画しか無い!しかし、話が人生のバイブル「スターウォーズ」はもう映画化されることが無いだろう。。いや、特別編があるかも!
と、淡い期待をしつつも、少なくともこの夏に上映されることはないのも事実。

はぁ、、、スパイダーマン3かファンタスティックフォー2でもやんないかな〜って思ってたら、なんとスーパーマンが帰ってくるじゃあ〜りませんか!

スーパーマンと言えば「あっ、鳥だ! 飛行機だ! あっ、スーパーマンだ!」って台詞が有名ですが、いつのどの作品で使われてた台詞かは存じ上げません。
まっ、それほど歴史が古いアメコミなんですよね〜。
マーベルと人気を二分する(スターウォーズはダークホース社から出版されてます)DCコミックの作品。
おいらも子供の頃からスーパーマンってヒーローの名前だけは知ってたけど、初めて見たのは小学生の頃にNHKでやってた(たぶん・・・)テレビ版だと思う。
白黒で、けっこうちゃちな番組だったけど、何度か見た覚えはあるな〜。同世代の人なら知ってるかしら?

その後はほとんど話題にも上らなかったけど、あの有名なクリストファー・リーブ(つい最近亡くなられました)さん主演による映画、その名も「スーパーマン」を見たのがきっかけで熱が復活。まっ、おいらのアメコミ好きの原因を作ったのは実はスーパーマンかも。

この映画を見たのは小学校の高学年か中学1年の頃。まさにSF映画ラッシュの時期でもあり、映画がマイブームの頃でもありました。
もちろん、一番影響を受けたのが聖典「スターウォーズ」であることは言うまでもありませんが(^^;

それがなんと、今年復活するではないか!って、情報遅すぎ??
お盆明けには全国ロードショーって言うから楽しみですね。去年は面白い映画がいっぱいあったんだけど、今年はどうかな?って思ってたから、少しは楽しめそうです(^^)v

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August 07, 2006

夏の定番

 夏の定番メニューと言えば「ソーメン」。。って言うのは夏休みで子供のいるご家庭に多いのでは?
おいらの定番は「冷たいうどん」です。茹でて水でしめた冷凍うどんに、とろろ昆布、メカブ、温泉卵、オクラ(下処理して輪切りにしたやつ)、とろろ芋、いりゴマ、花鰹をのっけて冷たい出汁をかけるだけ。
本当は納豆ものせたいところだけど、脂肪分が多いので断念。。

これが非常に美味しいわけです。もちろん良い出汁を使うに越したことはないけど、このさい細かいことは言ってられません。なんたって、夏は何をするにも面倒なんだし(^^;

 ところで、ここで「冷たいうどん」と書いたのには理由があります。それは、地方によって言い方が変わっちゃうからなんですね〜。
少なくともおいらの実家では「冷たいうどん」のことを「冷やしうどん」と言ってたのです。ところが、名古屋へ引っ越した時に「冷やしうどん」を頼んだら、どんぶりに冷水とうどんが入ったものと、浸け出汁がでてきたのです。
そう、そんな食べ物見たこと無い!って驚きでした。
もちろん、世間ではそう言うものなんだろうけど(^^;

んで、おいらの食したがってた「冷たいうどん」のことは「ころうどん」と言うそうです。う〜ん、奥が深い。。

おいらの感覚では出汁につけて食べるうどんは「ざるうどん」なんだけど、それはそれでそう言う商品があるわけです。

と、もしかして知らないのは俺だけ??って恥ずかしいことを書いちゃったかもしれないけど、あくまでおいらにとって冷たい出汁に入ったうどんは「冷やしうどん」と言い張りたかったりします。。

今年も暑さが厳しそうなので、週に何回かは食べることになりそうですね〜。「冷やしうどん」を(^^;

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August 06, 2006

組み合わせ

 

クラシックの世界には出会いものと言うか、ある種の鉄板があります。
例えばドヴォルザークを聴くなら「ノイマン=チェコフィル」だとか、ショスタコヴィッチを聴くなら「ムラヴィンスキー=レニングラード」とか。カラヤン=ベルリンフィル、ベーム=ウィーンフィル、小沢=ボストン、バーンスタイン=ニューヨークとかのはまりものもあります。

これらの組み合わせは名演が多く、まずファーストタッチとしては絶対に外れが無い(ある意味冒険が無い?)わけです。
だから、ブルックナーの交響曲を買おう!と思ったときは、色々並んでるなかから、とりあえず「カラヤン=ベルリンフィル」を見つけて買っちゃうわけです。
少なくともハズレに出逢う確率は低いですからね。
逆に「ノイマン=チェコフィル」のドヴォルザーク全集(しかも1980年代の)を持っていると、どうも他の人が録音したドヴォルザークを買おうと思わなくなっちゃうんだよね。マカル=チェコフィルも良かったけど、CDを買うにはいたらなかったな〜。一応「新世界」だけは「セル=クリーブランド」や「カラヤン=ベルリンフィル」ももってるんだけどね〜。
う〜ん、、ラトルあたりが出したら買おうかしら。。

そんな中、最近のマイブームであるブラームスについて悩みが少々。まだブラームス暦は1ヶ月程度なので、誰がどんな演奏をするか解らないわけです。情報も少ないですからね〜。誰のブラームスが鉄板なんだろう?
で、とりあえず交響曲1番に関しては「小沢=サイトウキネンオーケストラ」と「岩城=OEK」の2枚を持ってるわけです。聴き比べると、面白いくらいに違いがあり、個人的にはOEKの演奏が好きだったりします。サイトウキネンの方は技術的にも素晴らしいのですが、なんだか騒々しく感じてしまうのです。逆にOEKの方はすっきりしていて気持ちが良いんだけど、やはり技術的に未完成な部分があったりします。非常に悩ましいですね。

だからと言って、他の演奏を買おうにも、誰のを?ってことを考えるのですよ。個人的には室内オーケストラのものを探したいのですが、いわゆる鉄板が見つかるかどうか。。こればっかりは聴きまくるしか無いんですがね。

ところで、逆の意味で興味深いのは「ムラヴィンスキー=レニングラード」のブラームスの2番。
おいらの印象ではこの組み合わせはショスタコの5番やチャイコの5、6番の様に突き抜けるような金管が魅力だと思ってます。それに立ち向かう弦や木管の勇ましさ。そんな組み合わせでブラームス。。しかも2番。。。
これを恐いもの見たさと言わずになんと言うか(^^;

明日はタワレコに近づかないでいよう・・・と心に決めているのだが。

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August 03, 2006

プチっ。

 ワシントンはお父さんが大切にしていた桜の木を切ってしまいました。ワシントンのお父さんは切り倒された桜の木を見て大変激怒!
「誰だ!この桜の木を切ったのは!」
ワシントンは怒られるのを承知の上で「お父さん、僕が切ってしまいました。ごめんなさい」と、素直に謝りました。
ワシントンのお父さんは「ワシントン、お前のしたことは悪いことだ。しかし、自分がしたことをきちんと反省して謝ること、その気持ちの方が桜よりも大切だ」
と、ワシントンを許してくれました。

日本人の一般常識はどこへいったんでしょうね。悲しくなる今日この頃です。

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August 02, 2006

成長

 先日、本屋で面白そうな本が無いか物色していたときのこと。久しぶりに文庫本コーナーをのぞいてみたり、雑誌を漁ってみたり。

そんな時に、幼稚園児くらいの子供が「めだかの学校」を大きな声で歌いだした。しかもフルコーラスを2回も(^^;
そもそも「めだかの学校」をフルコーラス聴いたのはいつ以来だろう?

しんと静まり返った本屋の中に響く子供の歌声。焦る母親をしりめに、誇らしげに歌うちびちゃん。
周りを見渡すと、どの人もその声を聞いて微笑みを返している。誰一人として不機嫌な顔をするものはいない。きっと、みんなおいらと同じ思いだったんだろうな〜。

子供の歌声って言うのは、ものすごい魔力があるのじゃないかと思ってしまう。もちろん、その歌が「銀座カンカン娘」でも微笑ましいのだろう。逆に「THUNAMI」だったらどう思うのだろう?
などとつまらないことも考えてみたが、やはり微笑ましいのだろうね。

知り合いの子供には、ぜひドヴォルザークの「スタバトマーテル」でも歌ってもらおう。きっと心から癒されるだろうな〜。。

と思っていたら、カウンターの方でおばちゃんがポイと本の入った袋を置き、「この本、読んだやつだったから変えてね!」と叫んでいる。
街の本屋ではあり得ない光景だと思うが、昔レンタルビデオ屋でバイトしていた時のことを思い出した。「これ、見た映画だったから変えてね〜」。。
ずうずうしいのか、あつかましいのか、まるで交換するのが店の義務のように。
もちろん、それがまかり通るのが地域密着型店舗の良いところでもあるのだが。

ちょいと子供の歌声とのギャップが激しかったかな。。

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August 01, 2006

せんす。

 深夜作業の待ち時間。夕食を済ませてちょいといつもの○善へ。「今日は何も買わないよ~ん!」と心に誓い、顔にも書き、いざ店内をぷらぷら。

いつもの文具コーナーへいそいそと行くと、京扇子の展示即売会場があった。「ほぉ、扇子か~、最近はよく見かけるよな~。」なんて思いながら眺めてると、横には「本日最終日」の張り紙が。

ほぉ、最終日か~。なんて、のんきなことを考えながら物色してたら店員さんが「ご予算はどのくらいですか?」と。すかさず「3000円くらいです」と答える舌の根も乾かぬ私(^^;

う~ん、もう少しなんとかなりませんか?4000円以上が手書きで、それより下はプリントなんですよ~。骨の材質もその価格帯で変わるので。。とのこと

ふ~ん、それなら4000円のを並べてみてよ!などと、初心は何処の私。。で、店員さんが10本くらい並べてくれたんだけど、みんな似たり寄ったり。と、違うところを見てたら目に入ったのが最近マイブームのちょい濃い目の緑の扇子。「おっ、これ・・・」と言った瞬間、店員さんが「あっ、それは高いですよ。。」と、禁句の一言。当然のように広げて絵を見るまでもなく「包んでください。」と答える私。。はぁ、、、、やっても~た~。。。

と言うわけで、6000円の扇子を購入。。。いいもん、いいもん、だって欲しかったんだもん(T_T)

包んでもらいながらも店員さんに「最近ブームみたいですね~」と私。「そうですね~、若い方もけっこう買われていきますね~」と店員さん。きさくな店員さんについおいらも「でも優雅な扇ぎ方をする人は少ないですね~」と言ったら、、、その時の店員さんの誇りと屈辱にまみれながらも心の底から訴えるような眼差しとうなずく声をみなさんにご紹介できないのが残念です。。

いつも思ってたんだけど、まるでウナギでも焼いてるように扇子でパタパタ扇ぐやつっているよね。つい扇子を取り上げて団扇を渡したくなるよ。はっきり言って視界に入るだけでもうっとおしい。見たこっちの方が暑苦しくなるよ。扇子ってのは使う人間を選ぶな~ってつくづく思う。だから、おいらにうなずいて見せた店員さんの、自分が売っているものに対する愛着と誇りが身にしみるほど伝わってきたよ。それほどまでも自分の商品に思いを寄せる人って信用できるな~。

そう思うとよい買い物をしたと我思う。。。

そんなわけで、美しい扇子の使い方を研究中だったりします(^^;

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