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August 06, 2006

組み合わせ

 

クラシックの世界には出会いものと言うか、ある種の鉄板があります。
例えばドヴォルザークを聴くなら「ノイマン=チェコフィル」だとか、ショスタコヴィッチを聴くなら「ムラヴィンスキー=レニングラード」とか。カラヤン=ベルリンフィル、ベーム=ウィーンフィル、小沢=ボストン、バーンスタイン=ニューヨークとかのはまりものもあります。

これらの組み合わせは名演が多く、まずファーストタッチとしては絶対に外れが無い(ある意味冒険が無い?)わけです。
だから、ブルックナーの交響曲を買おう!と思ったときは、色々並んでるなかから、とりあえず「カラヤン=ベルリンフィル」を見つけて買っちゃうわけです。
少なくともハズレに出逢う確率は低いですからね。
逆に「ノイマン=チェコフィル」のドヴォルザーク全集(しかも1980年代の)を持っていると、どうも他の人が録音したドヴォルザークを買おうと思わなくなっちゃうんだよね。マカル=チェコフィルも良かったけど、CDを買うにはいたらなかったな〜。一応「新世界」だけは「セル=クリーブランド」や「カラヤン=ベルリンフィル」ももってるんだけどね〜。
う〜ん、、ラトルあたりが出したら買おうかしら。。

そんな中、最近のマイブームであるブラームスについて悩みが少々。まだブラームス暦は1ヶ月程度なので、誰がどんな演奏をするか解らないわけです。情報も少ないですからね〜。誰のブラームスが鉄板なんだろう?
で、とりあえず交響曲1番に関しては「小沢=サイトウキネンオーケストラ」と「岩城=OEK」の2枚を持ってるわけです。聴き比べると、面白いくらいに違いがあり、個人的にはOEKの演奏が好きだったりします。サイトウキネンの方は技術的にも素晴らしいのですが、なんだか騒々しく感じてしまうのです。逆にOEKの方はすっきりしていて気持ちが良いんだけど、やはり技術的に未完成な部分があったりします。非常に悩ましいですね。

だからと言って、他の演奏を買おうにも、誰のを?ってことを考えるのですよ。個人的には室内オーケストラのものを探したいのですが、いわゆる鉄板が見つかるかどうか。。こればっかりは聴きまくるしか無いんですがね。

ところで、逆の意味で興味深いのは「ムラヴィンスキー=レニングラード」のブラームスの2番。
おいらの印象ではこの組み合わせはショスタコの5番やチャイコの5、6番の様に突き抜けるような金管が魅力だと思ってます。それに立ち向かう弦や木管の勇ましさ。そんな組み合わせでブラームス。。しかも2番。。。
これを恐いもの見たさと言わずになんと言うか(^^;

明日はタワレコに近づかないでいよう・・・と心に決めているのだが。

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