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September 23, 2006

演奏会レポ:OEKその2

 オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏会に行ってきました。場所は愛知県芸術文化センターのコンサートホール。プログラムはオールモーツァルトで、
                  指揮:井上道義
独奏:バイバ・スクリッド(ヴァイオリン),菊池洋子(ピアノ)
                  曲目:
                  モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183(173dB)
                  モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
                  モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」K.219
                  モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550
でした。

井上さんの指揮はしらかわホールに続いて2回目ですが、非常にOEKとの相性は良いようです。OEKも伸びやかですね。
1曲目の25番、1楽章の出だしを聴いた時には少々驚きました。「あっ、テンポ早〜っ」。。とちゅうで転ばんかしら?と思ったけど、少しずつ慣れてきまして、途中からはなんとか落ち着きました。少々ドキドキでした。
2曲の協奏曲は素晴らしかったですね。バイパ・スクリッドさんの美しさ。。一発でファンになりました。あっ、、、音にですよ、音(^^;
菊池さんのピアノも非常に歌っていて、オケの一部のようにも感じます。それなのにカデンツァではしっかり前に出てきて。協奏曲は滅多に聴く機会が無いので、今回は大変満足でした。

最後の40番は大好きな曲の一つ。1楽章のテンポには少々驚きでした。いや、驚くほどじゃないんだけど、25番の1楽章があったから「早いのかな〜」って構えてたら肩すかし。それが気持ちのよい肩すかしで、なんとも美しい。
ビオラのイントロが大変粒が揃ってて、一つ一つの音がしっかり響いてる。
OEKはいつ聴いても弦が素晴らしいな〜って思うんだけど、それはヴァイオリンだけが牽引してるわけじゃなく、やっぱりビオラ等の中低域がしっかりフォローしてるからセクションとして機能してるんですよね〜。納得。
そして、いつも素晴らしいと思うフルート。はぁ、、こんな音が出したいわ。太いくせに透明感のある音。木管だからなのかな〜。

今回は曲の性質上クラリネットが目立つ部分は無かったですが、本当に良い演奏会でした。

ただ、ホールが少々響きすぎる気がしましたね〜。しらかわホールの方がOEKの能力を引き出すような気がしました。
席は2階の一番後ろの真ん中で、3階席の下になるから余計に残響が多かったのかもしれませんが。もう少し前の方だと良かったのかな〜。

にしても、モーツァルトを良く知ってる友人と行ったのですが、彼も大変満足してくれた様子。モーツァルトはOEKにとってはまさなに本領発揮の世界なんでしょうね。ベートーヴェンも好きだけど。

また来年、頑張ってチケットをとらなきゃね。

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