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September 09, 2006

イギリスとルサルカ

 ドヴォルザークの交響曲第8番を通称「イギリス」と言ったりします。しかしこれはドヴォルザーク本人がつけたサブタイトルでは無く、ただたんにイギリスの出版社から発売されたからって理由だったりします。

そんなわけで、この曲を「イギリス」と呼ぶことにアレルゲンを持ってる人も中にはいるようです。
しかし、厳密にそこまで言うなら、ベートーヴェンだって「田園」以外にサブタイトルはつけてないわけですよ。だから「運命」だっておかしいって理屈ですよね。そもそもベートーヴェンは漢字を書けんし。

だいたい、「イギリス」にしたって、んじゃ交響曲第8番なら良いかって言われれば、厳密には出版時点では8番じゃ無かったわけだし、そもそも「ドヴォルザークの交響曲第8(4)番ト長調作品88の1楽章が好き!」なんて言うより、「イギリスの1楽章、いいね」って言った方がすっきりするじゃん!

と、思うのは私だけでしょうか。。

まぁ、そんなことはさておき。

ドヴォルザークの歌劇「ルサルカ」を見ました。水の精のお話で、おとぎ話チックなんだけど、「呪い」とか「恨み」なんて物騒な言葉が良く出てきます。
DVDはTDKコアから発売されてるやつで、ルサルカ役のソプラノさんはとても素敵にアリアを歌ってました。ドヴォルザークのメロディーもなかなか良かったですよ。
ただ、演出が少々凝りすぎてるのか、もともと台本がそうなのかは別として、確かに有名なオペラの仲間入りができない理由がわかる気もします。
曲は良いんだけどね〜。少々ストーリーに無理があるって言うか。。
終わり方もハッピーエンドっぽくないし。。

まっ、そのうち何回もじっくり見ていれば受け入れられる可能性はある作品ですね。って、そもそもチェコ語だからとっつきにくいのかしら。
もちろん、英語でもドイツ語でも意味はわかんないし、そもそもオペラ独特の歌い方だと日本語でも何を言ってるかわかんないだろうね〜(^^;

なお、タイトルに書いた「イギリス」についてはmixiの方に書きます。

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