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November 11, 2006

日本の心

 最近テレビで良く聞く言葉に「もったいない」ってのがある。外国の偉い人が日本語の「もったいない」を世界に広めたらしい。
ものを大切にし、無駄をなくすって意味を簡潔に表す便利な言葉が他の国に見当たらない事から、この言葉を使うようになったとの事だ。

で、良くテレビで引き合いに出されるのが、この素晴らしい言葉を発する言語を持つ日本人が「もったいない」の心を忘れているとのコメント。外国人が言うならまだしも、同じ日本人がそれを言うから結構笑える。

確かに今の日本の発展は「無駄」を作る事によって生まれてるわけだから、「もったいない」の精神を貫いていては未だに先進国の仲間入りを果たす事はできなかっただろう。

まっ、そこらの細かい愚痴は言っても始まらないのでおいといて・・・。

個人的には「もったいない」より大切にして欲しい言葉があるのです。それは「みっともない」です。
この言葉、たんに見た目上の「美しく無い」って事だけを意味してるわけじゃないのですね。心の「美しく無い」って意味も含んでたりします。
もともと日本語には同じ言葉にかなり多くの意味を含んだものが多いので、「みっともない」に色んな意味を含んでても珍しい事じゃないんですがね。

で、よく見る「みっともない」に、くわえ煙草での歩行やポイ捨て、信号無視、など、自己都合による勝手な解釈で「こんなことより大きな問題は他にも有るだろう!」的な開き直りがあります。
道の真ん中で大きな声でしゃべりまくる人々、みっともないと思いませんか?
大音量でカーステレオをならしながら走る車、みっともないと思いませんか?
公共交通機関の中でひいきな顔をして携帯で話す人々、屋外のあちこちで座り込む子供達、自分の義務を放り出して権利だけを主張する人々、、、、云々。

日本人的な美徳ってのは誰だって心の中にもってるはず。
それが色んな脂肪にかこまれて身動きとれなくなってる。治療が必要ですね。

人の振り見て我が振り直せ。「みっともない」生き方だけはしないように気をつけようと思う今日この頃です。

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