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December 03, 2006

究極のちまちま

 たぶん俺に限らず男って生き物は、結構ちまちましたものが好きなんじゃないかな。世代によっても違うけど、おいら達の世代だと面子やミニカーに始まり、スーパーカー消しゴム、ミクロマンなんて人形もありました。切手集めなんか含め、小さなものを蒐集するってのは、染色体の問題なんでしょうね〜。
で、シミュレーション・ウォーゲームと言うのをご存知でしょうか?

これはパソコンで「大戦略」ってゲームがはやり、一躍有名になったと思うんだけど、「信長の野望」や「三国志」なんてゲームもその一つ。最近ではリアルタイムステトラジーとして、マイクロソフトの「Age of Empires」なんてゲームが流行りましたが、究極のシミュレーション・ウォーゲームなんじゃないでしょうか?

で、その原点とも言うべきウォーゲームと言うのが、実は30年ほど前に流行ったことがあるんです。おいらのいとこがそれ(タクティクスって名前のゲーム。結構有名だったみたい)を買って、一緒に遊んだ記憶が有ります。
どんなものかって言うと、紙のマップ(地図。大きさは新聞紙見開きくらい)に蜂の巣のように六角形のマスが区切ってあり、その上にコマ(これまた紙でできてる)を並べ、交互にさいころを振ってコマを移動させて陣取りをやるわけです。
が、そのコマがすごく小さいのです。そう、そのコマに絵や文字が書いてあって、各々に戦車や飛行機、大砲、歩兵なんかの役目をつけてあるんです。
そして、機種やさいころの目によって、様々な動きや攻撃能力を発揮するんです。

今で言うところのカードゲームですね。「遊戯王」ってマンガで「マジックギャザリング」ってカードゲームシステムが一躍有名になりましたが、それを小さくしてマップの上に並べたようなものです。

で、小隊や中隊、大隊単位でゲームの規模が違い、コマの意味するものも違うわけなんですね〜。つまり、一つの部隊をどこぞに移動させ、敵の部隊と戦わせて行くんですが、相手の部隊が対空兵器が多ければ、対地兵器を含んだ部隊に攻撃させる!なんて作戦を立てるわけです。
その兵器の数だけコマが有り、そりゃ〜も〜、究極のちまちましたものです(^^;
しかも、ゲームを一回やるのに数時間から数日かかったりもするわけです。
当然広い部屋も必要なんだけど、やる方も知力以上に体力がいります。

今のご時世は、そんなちまちましたコマのシミュレーションをPCにやらせちゃうわけです。一番のメリットはコマを自分で並べたり動かしたりする必要がなく、そもそもコマを紛失(結構小さいので、風で飛んで行くといくつか無くなってしまう)する心配が無い。それが「大戦略」の売れた理由だったのかも。

さらに、複雑なコマの動きや兵器の能力を書いた取扱説明書が無くなると、まったくゲームをできなくなってしまいます。なんて難儀なゲーム。。

おまけに一人ではやりようがない。今でも根強いファンはいるようで、ディープな大会があちこちであるようです。おいらが最後にやったのは、「TOPGUN」って映画をモチーフにしたウォーゲーム。コマの一つ一つがトムキャットとかミグを表し、映画のシナリオを再現するようなゲームができたのです。今考えると、本当に凄いですね。
一緒にやったツレ(現在大阪在住)も最初は乗り気だったんだけど、2回くらいやっただけだったな〜。やっぱり時間がかかるしね。

そんなウォーゲーム、ふと思い出したのは碁のおかげ。そう、碁って究極のウォーゲームなんですよね〜。将棋よりもさらにシンプルにコマ(碁石)の能力を細分化し、単純化したもの。

ヤフオクでボードゲームからウォーゲームを見たら、けっこう並んでますよ。一度見てみて下さいな。きっと男の染色体がうずうずしますから。現物を見たら、きっと欲しくなるかも。あの細かいちまちました六角形のコマを見たら・・・

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