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November 17, 2010

それぞれのアップル

あんまり嬉しいんで、myspaceにもfacebookにも同じ記事を転載してます(^^;

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2010年11月17日、AppleのiTunesストアで、とうとうBEATLESの作品取り扱えるようになった。人それぞれだけど、個人的にはこれは重大ニュース。素晴らしいことだと思う。

もちろん、否定的な意見もいくつかTwitter上で見かけた。大別すると次の二つ。

1)これが重大ニュースなのか?(今更ビートルズ!も含む)

2)作品をばら売りするのはいかがなものか。

まず1)について。

まぁ、好みなのでどうでも良いけど、現代音楽シーンのほとんどがビートルズの影響を受けているのは明らかでしょう。音楽の演奏面、作曲等の製作面だけではなく、録音技術やアルバムを作ると言う技術等、多方面にわたり、当時としては革新的なものだったと思う。(その時代にダイレクトで生きてたわけじゃないので詳細は不明ですが)

そう言う意味でビートルズは偉大であり、それをAppleが扱えるようになった(両アップルの確執についてはネット上に色々話が出てるので割愛)ことが素晴らしいと思うのですね。

もちろん、私はビートルズファンでもありAppleファンでもありますから、ある程度恣意的な意見ですがw

さて、次は2)について。

ビートルズはすごい。でも、アルバムをばら売りするのは、そのアルバムの意味(曲順などの製作意図)を無視するもので、商業主義的であり許せない。との意見も見かけた。

これも思うのは勝手なんだけど、その議論はLPレコードからCDに移り変わったときもありましたよね。

A面、B面の概念が無くなる!とか。

基本的にこの手の議論は無意味。なぜなら、作品をどう聴こうが、それはユーザーの自由なのだから。

そもそもその理屈で言うなら、レコード会社編集による(本人達の意図しない)ベスト盤などは排除されるべきと言うことになるし、んじゃ、シングル盤なら良いの?ってことにもなるわけですね。

LPレコードからCDに変わったとき、アルバムの製作概念も変わったわけです。そして、アナログからデジタルに変わったことにより、録音技術(音楽の可聴音域の問題など)に対する概念も変わってきた。

これは音楽の圧縮技術(MP3など)が広まった時にも起こった議論。もちろん、意味は解るが、そこまでの感性を私は持ち合わせていないので同調はできない。

それより何より、一番大切なことは、、

ビートルズを知らない世代。つまり私のように間接的(親や近所のお兄ちゃんの影響)にビートルズを知った世代は別として、それよりも若い世代。ビートルズを直接知らない世代の人たちが、その素晴らしい旋律に触れる機会が増えたことこそが、今回のiTunesストアでビートルズを取り合え使えることになったことの最大のメリットだと考えるわけです。

オンライン配信サイトでは一切ダウンロード販売をしなかったBEATLESが、とうとうオンライン配信された。これはCD時代の終焉ともいえる。

そう言う意味で、今、自分達は、時代の転換期を目の当たりにしてるんだと感じるのですね。

とまぁ、昨夜から興奮冷めやらぬわけですが。。

本当のところはごちゃごちゃした理屈なんて実はどうでも良くて、、、

BEATLESがiTunesにやってきた!

それだけで十分なんですよ(^^)v

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